自分史Ⅵ

記事を一部書き直して再投稿しました。

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自律神経失調症

中学生時代から体調がよくなったり悪くなったり、原因がわからないので家族からはいつまで経っても仮病扱いされていました。

─今から30年ほど前─

テレビを見ていたら「自律神経の乱れ―自律神経失調症―」の話題を番組で取り上げていました。

「自律神経失調症」という言葉を聞いたのは初めてでした。なにげなく見ていたのですが、見ているうちに目からウロコが落ちました。

長い長いトンネルの先に、明るい光が見えたのです。
「これだ!」
まさしくこの症状。

当時は携帯もパソコンもなく、インターネット環境もなかったので「困ったら検索をすればなんでも分かる」という時代ではありませんでした。

一番気になっていた喉のあたりの気持ち悪さ。中学生のときから幾度となく襲われた吐き気と同時に出る症状。
当時はなんと説明したら良いのかわからず、近所の医者で「喉というか食道というか、そのあたりが変なんです」というあやふやな言い方をしていたので、胃カメラを勧められ検査しましたが異常なし。

親にはテレビばかり見ていて怒られていましたが、テレビを見ていなかったらもっともっと長く苦しんでいたことでしょう。

喉の違和感と吐き気・嘔吐、頭痛、腹痛、めまいや耳鳴り、突然の動悸などなど。体調不良の原因が、テレビによって解決しました。テレビ様様です。

先に書いたとおりインターネット時代ではなかったので、電話帳で“心療内科”を調べ電話をして場所を聞き隣の市まで行きました。

質問項目がたくさん書いた紙を渡され、自分の症状が当てはまるところに○を付けていきました。
看護婦(看護師)さんと話をして、先生と話しをして、初めての診察はかなりの時間を要しました。

診断の結果は、予想通り『自律神経失調症』
先生に、「ビー玉が喉に詰まっているような感じでしょ?」と言われ、

「そうです!そうです!そんな感じです!」

長い間誰にも理解してもらえなかったことを全て理解してもらえたことに、とっても感激したことを覚えています。

体調は悪いままでしたが、原因がわかったことで何年ぶりかで晴れやかな気分になりました。

半夏厚朴湯という漢方薬を処方してもらい、飲んでいるうちに喉の違和感がなくなりましたが、「薬をやめたらまた具合が悪くなるかもしれない」という不安から一年ほど通院していました。安定剤や眠剤を処方してもらった時期もありましたが、これはそれほど長く飲み続けることはありませんでした。

その後体調もかなりよくなり、仕事をしてみようという意欲も出てきたので仕事を始めました。仕事を始めたことで通院する時間がなくなり、薬を飲まなくても大丈夫という自信が出てきたので一旦通院は終了。

しかし、また仕事のストレスが原因か自律神経の乱れが激しくなり仕事を退職─再び通院。
通院しながら仕事が出来れば良かったのですが、具合が悪くなると一番強く出る症状が“吐き気”と“嘔吐”だったので外出すら困難になり、正直医者に行くことも苦痛で仕方がありませんでした。

「具合が悪いから病院に行かれない」
「どうしてこんなに具合が悪いのに外出しなきゃいけないの?」
というタイプの人間です。

仕事をしては体調を崩し、体調が良くなったら仕事をしてまた体調を崩す。
中卒で豆腐メンタルで病弱。

もっと強くならなければ………。

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動きたくない五十恵さん

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